株式会社　全溶

活動エリア

弊社は、現在の日本で行われるレール溶接手法の全てを駆使して「列車の安全・安定輸送」を支え続けるとともに、新しい機器・工法の開発を進め、専門会社として「溶接」はもとより、非破壊での検査技術にも精通した技術と信用を誇れる会社を目指し、社会の発展に貢献して参ります。

代表取締役社長　松岡栄治

【ガス圧接】
接合する2本のレールを突き合わせ軸方向に圧縮力を加え、加熱して接合します。

【テルミット溶接(ゴールドサミット）】
熱化学反応を利用した溶接工法で、レールとレールの隙間に高温溶融鋼を流し込んで仕上げます。

【エンクローズアーク溶接】
鉄工所等で使用されている電光溶接と同種です。直流電流でアークを発生させ、その熱で溶接棒と母材を溶かし接合します。

【フラッシュバット溶接】
接合するレールに＋極とマイナス極を流して通電ショートさせた熱を利用してレールを溶融し、軸方向に圧縮力を加えて接合します。

【レール探傷検査】
レール溶接部、レール母材部を含め各種非破壊検査を行なっています。

TEL.03-3922-1991